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【働き方】会社員とフリーランスのメリット・デメリットを比較

【アイキャッチ画像】会社員とフリーランス

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フリーランスのライター/ブロガーのカワジュン(@kawayoshijun)です。

 

僕は大学卒業後、会社員を18年経験してからフリーランスに転向しました。

この記事を書いている2018年4月時点で、まだフリーランスとして2ヶ月半ですが、そのなかで会社員との違いをいろいろ感じています。

 

そこで今回は、会社員・フリーランスのそれぞれのメリットデメリットについてまとめてみました。

  • 現在会社員をやっていて、フリーランスに興味がある方
  • もう会社員でいることに疲れてしまった方
  • フリーランスをやっているけど、会社員になることも視野に入れている方

参考になると思いますので、最後までぜひ読んでみてください!

 

会社員のメリット

【画像】会社員のイメージ

では最初に、会社員のメリットについて見ていきます。

会社員のメリット
  • 生活の安定(収入)
  • 社会保障
  • 社会的地位、信用
  • 組織(チーム)としての一体感
  • 税金の手続きがかんたん

 

なんといっても、その安定感が一番の魅力です。

毎月一定の給料が銀行口座に入ってくる状況って、やっぱり安心だなって思います。

 

とはいえ、社会情勢の変化ゲームチェンジによって、今まで安定していた業界・企業も、いつどうなるか先行きが見えないところがあるのも事実。

なので、一昔前よりも安定感という意味では少し薄まってきているかもしれませんね。

 

また、一般的に、社会的地位信用という面ではフリーランスよりも高く見られる傾向にあります。

銀行ローンを組む場合や、クレジットカードを作る場合はその典型。

 

また、チームで動くことにより、仲間意識団結力が生まれ、そこから得られる一体感を感じられるのが会社員のいいところです。
それがモチベーションにつながるケースが多いですね。

 

あとは、税務処理は基本的に源泉徴収で、会社が面倒な手続きをやってくれるので、年末調整の書類を書くくらい。
これは非常に楽です。
(別途収入がある方は確定申告が必要)

 

会社員のデメリット

次に、会社員のデメリットについて見てみましょう。

会社員のデメリット
  • 時間的制約休暇含む)
  • 地理的制約
  • 組織のしがらみ
  • 人間関係のストレス

 

会社員のデメリットのキーワードは「制約」。

最近、少子化による労働力の減少を見越して、「働き方改革」が少しずつ進められています。

確かに、企業によってはフレックスや在宅ワーク制度の導入が進みつつありますが、全体的に見ればまだまだ時間的・地理的制約が大きいと言えます。

一定時間会社にいることが求められたり、通勤圏内に居住することが必要になってきたりしますよね。

 

また、組織に属する以上、組織内の人間関係に巻き込まれることがあります。

会社によっては、派閥争いなんかもあったりして、とても面倒。

 

その他にも、飲み会などの付き合いが半強制的に発生するケースもあって、そういうのが面倒だと感じる方には苦痛になってしまいます。

 

フリーランスのメリット

【画像】フリーランスのイメージ

今度はフリーランスについて見ていきましょう。

フリーランスのメリットは、会社員のデメリットの逆ですね。

フリーランスのメリット
  • 時間的・地理的制約がない
  • 休日の設定が自由
  • 組織のしがらみがない
  • 人間関係のストレスがない
  • 成功すれば、サラリーマン以上に稼ぐことも可能

 

フリーランスは、良くも悪くも自由だといえます。

 

職種によっては、場所や時間を選ばずに働くことができ、海外と日本を行き来するようなデュアルライフを送ることも可能です。
家族との時間を最優先することもできます。

 

また、基本的には個人で仕事を進めるため、余計な組織のしがらみがないこともメリット。

ただ、仕事内容やクライアント先によっては、ある程度制約を受ける場合もあります

なので、上記メリットも自分次第によるところもあるのが正直なところですね。

 

あとは、大きく成功すればの話ですが、一般的なサラリーマンよりも稼ぐことが可能です。

これはもう自分次第。

 

フリーランスのデメリット

続いて、フリーランスのデメリットを見ていきます。

これも、会社員のメリットの逆になります。

フリーランスのデメリット
  • 生活が不安定
  • 生活不安へのストレス
  • 孤独
  • 体調を崩したら収入が得られない
  • 自己管理・モチベーションコントロールが必要
  • 確定申告は自分でやらなくてはいけない

 

ある程度の収益を安定的に生み出せる状況まで作り上げられれば、生活の不安はなくなります。
が、それまでは収入が不足、あるいは不安定な状況が続き、生活自体が不安定になりがちです。

そのため、その間は常に生活不安へのストレスと隣り合わせの状況にいることになります。

もちろん、体調を崩したり、働くことができなくなってしまったときは、収入が途絶えるリスクもあります。

 

また、これも先ほどの逆ですが、社会的地位信用という面では会社員よりも不利なケースが多いです。
(銀行ローンの審査が通らない、クレジットカードの審査が通らない)

他にも、婚活という面でも、会社員より不利に働くことが多いです。

 

そして、基本的には一人で仕事をすすめるため、孤独を感じることが多いです。

チームとして目標を達成するというような一体感は、プロジェクトに参加する機会などないかぎり、得るのが難しいでしょう。

そのため、自分自身でのモチベーションコントロールが求められます。

 

マインドが違う

【画像】働き方の「マインド」イメージ

2つの働き方を比較してみて、根本的に違うのはマインドかなと思います。

会社員は「過程」も評価してもらえる

フリーランスは「結果」がすべて

 

会社員の場合は、結果が求められるのはもちろんですが、努力した過程も評価してもらえることが多いです。

立場にもよりますが、その過程により、周りからの評価が上がったり、給与が上がったりすることもあります。

 

でも、フリーランスは結果がすべて

いくら自分では努力をしたつもりでも、結果に結びつかなければ、いつまでたっても収入には結びつきません。

 

会社員からフリーランスに転向しようとする人は、この点をきちんと理解して、マインドチェンジすることが必要です。

自分の人生における優先順位をしっかり考えて、慎重に選択をしましょう。

 

「すぐにフリーランス」ではなく、転職も一つの道

以上を踏まえた上で、すぐにフリーランスを選ぶのではなく、転職という選択肢をまず考えるのも一つだと思います。

 

フリーランスになって感じるのは、0から1000円稼ぐのすら容易なことじゃないということ。

会社員は、入社してすぐお金がもらえます。
これって、改めて考えるとすごいことだなって思うんですよね。

新しい業界や職種ならなおさらで、勉強しながらお金がもらえるわけです。
会社にとってみたら投資です。

 

また、会社員は、スキルの向上が少なくてもそれなりに給料をもらえます

フリーランスは、自分のスキル(ビジネス思考を含む)を磨いていかないと、収入がいつまでたってもまともに得られないというのが事実です。

 

転職によって自分の優先順位が高いものが得られるのであれば、その方が精神的にも経済的にも安定するので、その方がいいかもしれません。

まずは転職サイトに登録だけでもして、いろいろな会社を知ってみるのも一つです。

【アイキャッチ画像】転職活動の前の5つのステップ

「会社を辞めたい!」転職活動をする前に考えるべき5つのステップ

2018年2月19日

以下は、僕がこれまでの4回の転職活動で活用した転職エージェントです。
登録するだけなら無料なので、複数登録しておくのがおすすめです。

 

まとめ

いかがでしたか?

会社員とフリーランスは、それぞれメリット・デメリットが全く違うので、どちらがいいとかということは一概には言えないです。

そもそものものさしが違うんですよね。

 

だから、自分の人生における優先順位を考えることが重要になってきます。

なにを大切にしたいか

なにを譲れないか

なにを得たいか

 

どちらにせよ、努力は必要です。

楽して稼ぐ方法なんてありません。

 

きちんと考えて、自分の人生をデザインしてきましょう!

 

 

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