カワジュン(@kawayoshijun)です。
本日誕生日を迎え、41歳になりました。
両親へ。
いろいろと親不孝な子だけど、育ててくれてありがとう。
今でもいろいろ心配をかけて申し訳ないです。
面と向かって素直には言えないので、この場でこっそり感謝を言っておきます。
ということで、誕生日を記念(?)して、いろいろと人生が動き出した20代後半からの約15年間を振り返ってみたいと思います。
挑戦したこと、経験したこと
新しく挑戦したこと
- 1人暮らし
- 転職(4回)
- カメラ(一眼レフ)
- ベースギター
- バイク免許(普通二輪、大型二輪)
- バイクで東北一周
- 富士登山
- 北海道でスノボ
- TOEIC初挑戦
- キャンプ
- 初海外旅行
- 初海外一人旅(バックパック)
- 留学
- 投資
- ジム
- 料理
- ダーツ
- ボルダリング
- サバイバルゲーム
- ブログ
経験したこと
- 身近な人の死
- うつ
- 失業
振り返ってみると、いろいろ挑戦・経験してきたなと。
そして、それによって新しい世界が開けたというか、視野が広がったと感じます。
すごく楽しいこともあったし、成長を感じること、自信がついたこともありました。
逆に、苦労したり、本当に苦しくてつらいときもありました。
でも、その経験一つ一つ全てが、今の自分を形成しているのだと改めて思います。
後悔はしたくない
挙げたもののうち、もっと若いときに経験をしておけばよかったと思うことはたくさんありますし、遠回りしてしまったなと思うこともあります。
でも、後悔はしていません。
その時々で最善な選択をしてきたと思っているし、あのとき挑戦しておいてよかったと思うから。
それに、遠回りしたからこそ得られたことや感じたこともあって、それがあっての今だから。
「もういい歳だから、もう遅い」「もっと若ければ」
そう思うことはやっぱりあります。
でも、そう思いながらこの先も生き続けるの、つらくないですか?
自分のこれからも続く人生で、今が一番若いんです。
1年後、3年後、5年後、もっと遅くなります。
僕は死ぬ間際、「あの時始めていればなぁ」と後悔したくありません。
やってみて、だめだったらやめちゃえばいいんです。
そうすることで、自分には合わなかったことがわかるから。
でも、やってみなかったら、いつまでたっても心に引っ掛かりが残ってしまう。
その引っ掛かりって、ふとしたときに痛むんですよね。
そんなのさっさと取っちゃいましょうよ。
つらい経験さえもプラスになる
僕は昨年、うつと診断をされました。
以前にはもっとストレスを抱え、しんどかった時期もあったのに、なんでこれくらいのストレスで、って思うくらい急に陥ってしまいました。
幸い、症状は比較的軽く済んだということもあり、今は日々ポジティブに安定して過ごしていますが、その時はとてもショックでしたし、自分を情けなく思いました。
でも、それも含めて、一つの人生経験だと思っています。
それを踏まえて今の自分があるわけですし、それを経験したことで、人の痛みがわかるようになったからです。
それまでは、メンタルをやられてしまった方に対し、「かわいそうだ」と思うことがあっても、やっぱり実際のその苦しさとかまでは知りえなかったし、自分は大丈夫だろうと思っていました。
でも、自分がなってみてわかりました。
誰だって、いつどうなるかわからない、って。
だから、できるだけ自分には嘘をつかず、日々前向きに過ごしていきたい。
無理をしてストレスを抱えて、「生活のために」働き続けるのはやめよう。
そう考えるようになりました。
その時の話はまた時期が来たら詳しく書きたいと思っています。
とにかく、僕はそのつらい時期を乗り越えて、今はとても元気ですし、その経験に感謝しているくらいです。
これからも挑戦は続く
ところで、なぜ中途半端な「20代後半から」振り返ったかって?
それは、20代前半までなんにも考えずに生きてきたからです(笑)
後悔があるというのであれば、そこでしょうね(^^;
20代前半までに、もっといろいろと考え、いろいろと経験しておけば、もっと人生面白くなっただろうなって思います。
でも逆に、その思いがあったからこそ、20代後半からの行動力につながったんだろうと思うと、それもプラスに転換されるなぁ、と思ってみたり。
もう40代ですが、「まだまだ若いもんには負けん!」という気概で、これからもリスクを取っていろいろなことに挑戦していこうと思っています。
たまにはこうやって振り返ることも大切だなと感じました(^^)
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