旅好きブロガーのカワジュン(@kawayoshijun)です。
先日行ったアフリカ旅行の前に「コクーンCocoonトラベルシーツ サファリ」を購入しました。
その購入を検討しているときに次のようなレビューを見ました。
ただ、僕は実際に1ヶ月間使用してみて何度も出し入れしましたが、一度も苦労しなかったんですよ。
つまり、これってコツの問題なんです。
そこで今回は、誰でもうまくたためて、簡単に収納袋にしまえるようになるコツを解説したいと思います。
難しくないので、誰でも簡単にできるようになります!
なお、タイトルは「シュラフやトラベルシーツ」としていますが、ウルトラライトダウンやウィンドブレーカーなど専用の収納袋が付いている衣類にも応用できます。
- アウトドア好きな方
- キャンプで寝袋泊をする方
- トラベルシーツがうまくたためない方
- ウルトラライトダウンやウィンドブレーカーなどの収納に苦労している方
これでいつものストレスから解放されちゃいましょう!
目次
コクーンCocoonトラベルシーツは専用袋への収納が難しい?
シュラフ(寝袋)や「コクーンCocoonトラベルシーツ サファリ」の収納が難しいと言っている方はきっと他の製品でも苦労しているんだと思います。
というのも、僕のキャンプ仲間Kくんは、いつもシュラフの収納に苦労しているんです。
彼は、同じシュラフを使っている僕がちゃんとたためるのを知って、いつも僕にたたませようとしてきます(笑)
で、このKくん、シュラフだけでなく、他にも携帯用マットレスや衣類などの収納にも苦労しているんですよ。
つまり、これはコツの問題なんです。
うまくたためない・収納できないという方は、きっとこのコツを知らなかったり、活かせていないからなんです。
そのコツさえ知っておけば、どんなものもスムーズにたたんで、専用袋にきれいに収納することができるようになります。
そんなに難しくないので、誰でも簡単にできるようになりますよ!
コクーンCocoonトラベルシーツ 収納のポイントと手順
うまくたたんで専用袋にきれいに収納するポイントと手順は以下の通りです。
【ポイント】
- 空気ができるだけ入らないようにする
- 厚みを均等にする
【手順】
- 角を合わせて丁寧にたたむ
- 空気を逃しながらたたむ
- たたむときには厚みを均等にする
- 丸めるときにはスキマを作らないようにきっちり丸める
- 緩まないように気をつけながら袋に入れる
では画像とともに順に解説していきます。
①角を合わせて丁寧にたたむ
まずは基本の「き」です。
角を合わせながら丁寧にたたんでいきましょう。下が平らなところで行うといいですね。
ここがあまりにずれてしまうと、「均等な厚み」ができなくなりますので、スタートでつまずかないようにしましょう。
②空気を逃しながらたたむ
収納袋に収まらない理由を大きく分けると、
- 空気が入っている
- 厚みが均等でない
の2つです。
この段階から空気をできるだけ逃してあげましょう。
③たたむときには厚みを均等にする
マチなどがあると全く均等にというわけにもいきませんが、できるだけ厚みが均等になるように丁寧にたたんでいきます。
ここまでのステップで、ほぼ決まります。
逆に言うと、ここまででうまくいかなかったら、また①からやり直した方が賢明です。
④丸めるときにはスキマを作らないようにきっちり丸める
ここまできたらあとは丸めるだけ。
とは言っても、丸めるときに空気を入れてしまったらこれまでの苦労が水の泡になります。
油断せず、力を入れて空気ができるだけ入らないようにして丸めていきます。
写真の手(指)には、なにげに力が入ってます(笑)
⑤緩まないように気をつけながら袋に入れる
最後は、丸めたシーツが緩まないように気をつけながら袋に入れていくだけ。
ねじりながら入れてあげると入りやすいです。
はい、入りました。
いい感じにおさまってます。
まとめ:シュラフやトラベルシーツがうまくたためないのはコツの問題!製品のせいにしないで!
いかがでしたか。
慣れちゃえば簡単です。
もう一度、ポイントと手順をおさらいしておきましょう。
【ポイント】
- 空気ができるだけ入らないようにする
- 厚みを均等にする
【手順】
- 角を合わせて丁寧にたたむ
- 空気を逃しながらたたむ
- たたむときには厚みを均等にする
- 丸めるときにはスキマを作らないようにきっちり丸める
- 緩まないように気をつけながら袋に入れる
このポイントと手順をしっかりおさえて、毎回苦労してストレスがたまる収納作業を楽ちんにしてくださいね。