転職を4回経験しているカワジュン(@kawayoshijun)です。
これまでの転職経験の中で、大手の転職エージェントを一通り利用してきました。
その中で一番役に立った(助けられた)転職エージェントがDODAエージェントサービスです。
結果としては、転職4回のうち2回がDODAを通じての転職となりましたが、4回とも最大限活用させていただいてます。
DODAを通じた就職で、結果として年収も前職に比べ約100万円上がったこともあります。
※あくまで個人の結果につき、年収アップを保証するものではありません。
自身の経験から、DODAのどこがそんなに役立ったかをわかりやすく解説してみました。
以下のような方には参考になると思います。
- 今まさに転職を始めようか悩んでいる方
- どの転職エージェントを利用すべきかわからない方
- 初めての転職で不安なので、転職エージェントのサポートがほしい方
- 絶対に転職を成功させたい方
ぜひ最後まで読んで、満足のいく転職をしてくださいね。
目次
DODAの評判・口コミ評価は?
Twitter上でのDODAの評判を見ていると、評判のいいものが多いです。
転職エージェントはリクルートとDODAのを利用してみたが全く毛色が違う。
リクルートはとにかく数打ちゃ当たるとばかりに機械的に毎日わんさか求人案内が送られてくる。
DODAは電話やLINEで担当と連絡取りながら一緒にやっていく感がある。
前者は様々な可能性が見えるし後者は人の温もりがある。— ライスコップ (@komemoyoi) August 29, 2018
何度か転職して、いろいろなエージェントにお世話になったけど、使いやすさだと、DODA>type>リクナビ>マイナビ>リクルートでした。
その他、パソナ、アデコに少しお世話になりました。— 凜狐 (@yuzuha0156) September 4, 2018
DODAすごく対応が早くていい
— ぐぬ (@gnnnnnRx) August 7, 2018
このへんのツイートは、僕の実体験とも結構重なる部分がありますね。
転職回数4回の僕が考える、転職エージェントの比較ポイントとは
転職エージェントを選ぶにあたって、判断基準として重要視しなければいけないポイントがあります。
それは、以下の3つです。
- 求人の数と質
- サイトの見やすさ
- サポート
よく「キャリアアドバイザーの質」が求められますが、はっきり言ってキャリアアドバイザーの質は会社単位で決まるのではなく、担当者次第です。
今まで数社の何人ものカウンセラーにお世話になってきましたが、これはどの企業もまちまち。同じ企業でも、たまたま担当につくキャリアアドバイザーによって違ってきます。
なので、ここはある程度割り切って、もし不満があれば担当を変えてもらうなどの対応をするほうが賢明でしょう。
※ただし、JACリクルートメントは全体的にキャリアアドバイザーの質が高いです。
ということで、それ以上に重視しなければいけないのは先に挙げた3つとなります。
①求人の数と質
求人数やその質の高さが重要なのは言わずもがなでしょう。
自分の希望にあった求人を探すにおいて、絶対数が多いほうがいいに決まっています。
もちろん、いくら求人数が多くても、その質が悪ければ意味がありません。
②サイトの見やすさ
意外と軽視されがちですが、実はサイトの見やすさは転職活動においてとても重要です。
サイトの見やすさは、
- 自分が希望する求人の検索が簡単にできる
- 企業の求人ページの情報が豊富で見やすい
ということにつながります。
今のご時世、転職活動がサクッとスムーズに進む方は少ないでしょうから、少しでも多くの企業を検討する必要があります。
その際に、一つ一つの求人ページをじっくり読まないと自分が希望する内容かわからないようでは、余計な時間がかかってしまいます。
だから、タイトルや一覧画面である程度判断がしやすくなっている、いちいち下までスクロールしなくてもページ上部に判断基準が書かれている、というレイアウトだと検索しやすいんですよね。
また、各企業の求人ページが見やすくまとまっていることも、企業検討をスピーディーにするポイントです。
③サポート
転職するのは自分なので、最終的には自己責任です。
基本的には自分で企業を判断し、自分自身でこれまでのキャリア分析をし、応募する企業に対して臨んでいかなくてはいけません。
とはいえ、転職は孤独な戦いです。
特に初めての転職活動では、企業選びや、どのように書類を書いたら選考を通過しやすくなるか、面接に対してどのように臨めばいいかなど、わからないことも多いかと思います。
また、不採用が続くと自分に自信がなくなり、モチベーションが下がってしまうことがあります。
そんな中で、転職エージェントや、担当のキャリアアドバイザーからのサポートは強い味方です。
自分に合った企業を紹介してくれたり、応募書類(履歴書や職務経歴書)の添削をしてくれたりします。
また、転職エージェントによって、書類選考後、面接前に面接対策のメールや電話をしてくれたりします。
これってとても心強いです。
DODAのよかった点
では、具体的にDODAの良かった点をまとめていきます。
それは主に次の6つ。
- 求人件数が多い
- キャリアアドバイザーのサポートが手厚い
- 応募書類の添削
- 地方の求人案件が多い
- サイトが見やすい、スマホでも見やすい
- 応募が簡単にできる
では順に解説していきますね。
①求人件数が多い
求人件数を比較すると、他の転職エージェントではリクナビが一番多いですが、DODAも十分多い129,000件(2018年9月現在)の求人数を扱っています。
また、登録後に定期的に送られてくる紹介求人数も多いです。
半分以上は自動で送られている求人紹介メールだと思いますが、ちゃんと自分の希望に合った求人が送られてきます。
非公開求人も多いです。
で、そのメールですが、わざわざサイトに入って1件ずつ見なくても、最低限の情報がメール上に記載されているので、メールだけである程度求人を検討することができます。
その中で気になった案件は、リンクからサイトにアクセスして詳細を確認する、ということができます。
②キャリアアドバイザーのサポートが手厚い
書類選考を通過すると、メールや電話で連絡をしてくれるのですが、DODAの場合は併せて面接対策についてもフォローしてくれます。
これが結構すごいです。
こんな内容です。
(※企業の特定を避けるため、関連事項や固有名詞は伏せています)
めちゃくちゃ丁寧で細かくないですか?
おそらく企業とのやり取りや過去の応募者から集めた情報を元にしているのでしょう。
想定質問例や事前におさえておくべき企業情報、気をつけるポイントなどを事前に教えてくれるんです。
面接に臨むにあたり、これほど強力なサポートはないです。
③応募書類の添削
これは他の転職エージェントでもサービスとして行っているところが多いですが、DODAでも応募書類(履歴書や職務経歴書)の添削を行ってくれます。
もちろん、職務経歴書の書き方ガイドやテンプレート(見本)もあるので、どのように書くべきか初心者にもわかりやすくなっています。
④地方の求人案件が多い
DODAはそもそもの求人数が多いですが、地方の求人も非常に多いです。
なので、Uターン・Iターンを希望する方も多くの求人から自分にあった企業を探すことができます。
⑤サイトが見やすい、スマホでも見やすい
求人数がいくら多くても、サイトが見にくい、希望の求人が探しにくい、情報が少ない・わかりづらい、ということがあると意味がありません。
その点DODAのサイトは非常に見やすく、希望する求人が簡単に探せます。
また、各企業の求人ページはとても情報が多いので、企業検討の上で非常に助かります。
スマホでも同様で、電車に乗りながらでもちょっとした時間に求人ページを閲覧することができます。
⑥応募が簡単にできる
転職活動をする上では、多くの企業研究をし、多くの企業に応募する必要が出てくることがあります。
その中で、応募の際にいちいち志望動機を入力するとなると、結構な時間と手間がかかりますよね。
DODAでは最低限の自己アピールなどはサイト内のWEB履歴書に入力しておくことで、ほとんどの企業に対し1クリックで応募ができます。
これってすごく楽で、通勤中の電車の中で検索して、気になる企業があればその場でサッと応募できちゃうんです。
僕も就業しながら転職活動をしているとき、出勤の電車の中で紹介された企業をひと通り検討し、気になる企業があればその場で2〜3社応募する、なんてことをしてました(笑)
DODAの残念な点
逆にDODAの残念な点についても触れておきますね。
求人の質がまちまち
登録後に紹介される求人数は確かに多いのですが、全ての質が高いというわけではありません。
やはり中にはあまり良くないものも混ざっています。
ただし、個人的には他の企業もそれは同じだと感じますし、その中でもDODAの質は割と自分の希望に合致したものが多かったように感じました。
人によっては連絡が多いと感じる
登録後は、求人紹介メールが頻繁に届きます。
口コミを見ていると、これを「うっとうしい」と感じる方も多いようです。
ただし、これはどこまで転職エージェントに求めるかによると思います。
自分で積極的に企業を探したい人や、そこまでのサポートを必要としていない人からすると、確かにうっとうしいのかもしれません。
ただ、毎回丁寧に見る必要はありませんし、紹介メールをOFFにすることもできます。
全て自分で検索するのは大変ですし、非公開求人もたくさん紹介してくれるので、僕からするとうっとうしいとは感じませんでした。
キャリアアドバイザーの業界知識が低いという評判がある
「DODAはキャリアアドバイザーの質があまり高くない、特に業界知識が低い」という口コミがあります。
ただし、これは多くの転職エージェントにも言えます。
はっきり言って、担当につくキャリアアドバイザー次第です。
なので、場合によっては担当を変えてもらうか、他の転職エージェントを併用するのがいいでしょう。
ちなみに、キャリアアドバイザーの質や業界知識で評判がいいのがJACリクルートメント。
ここは僕もカウンセリングを受けたことがありますが、確かにキャリアアドバイザーの質はしっかりしていたし、紹介求人もレベルが高かったです。
(ただし、他社と比較してハイレベルの求人が多いため、しっかりとしたキャリアがないとマッチしない可能性もあり、第二新卒の方などは注意が必要)
こんな方にはDODAがおすすめ
以上を踏まえて、特に以下のような方にはDODAに登録することをおすすめします。
- キャリアアドバイザーにしっかりサポートしてほしい人
- 面接対策を丁寧にしてもらいたい人
- 有名企業だけでなく、幅広い求人の中から良い企業を探したい人
- 地方でのUターン・Iターン就職をしたい人
- 効率よく企業選びをしたい人
とはいうものの、転職エージェントを1つにしぼる必要はありませんので、とりあえず登録しておいて損はないと思いますよ(笑)
登録は無料ですし!!笑
まとめ:DODAのサポート力は強い味方!転職希望者は登録しておいて間違いなし!
僕はこれまで4回の転職をしてきましたが、毎回メインで利用した転職エージェントはDODAです。
必ずしも年収UPにつながるとかそういうことが言いたいわけではありません。
冒頭でも言いましたが、結果として、僕は以前DODAさんのおかげで転職に成功し、年収も希望通り100万円UPできました。
まずは登録だけでもしておくといいでしょう。
ただ、一つ言っておきたいのは、転職エージェントは数社同時に登録しておいたほうがいいです。
会社によって抱えている求人案件は異なりますし、それぞれ強い業界、弱い業界もあります。
下におすすめの転職エージェントをまとめましたので、一通り登録しておくといいでしょう。
以上の3つのポイントは、僕がこれまでの4回の転職活動を振り返ったときに、実は大きなポイントだったと感じたところです。
それを踏まえたときに、DODAはそれらを全て満たしてくれたので使いやすかったんです。