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今すぐ転職エージェントに登録するべき理由6つ&おすすめサイト7選

今すぐ転職しない人も転職サイト・エージェントには登録するべき理由

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こんにちは、カワジュン(@kawayoshijun)です。

 

何年か前に比べると、「第二新卒」という言葉が定着してきたように、転職することが少しずつ一般化してきているように感じます。それもあって、転職サイトや転職エージェントの市場が拡大してきているようです。

僕の周りにも、これまで1社で働いてきて、アラフォーの今になって転職を考え出す人もいて、転職経験が豊富な(笑)僕に相談にくることが増えました。

そんなとき僕は、「まずは転職サイト・転職エージェントに登録したほうがいい」と勧めています。これにはいくつか明確な理由があります。

 

そこで今回は、これまで転職を4回経験した僕が、転職サイト・転職エージェントへの登録を勧める理由、そして、実際に使ってきた転職サイトを紹介したいと思います

転職経験がすでにおありの方はまだしも、これまで転職を一度も経験したことがない方はとても不安だと思います。
そういった方にこそ、この記事を最後まで読んでいただき、転職サイト・転職エージェントに登録することを勧めます。

また、現時点では転職を具体的に検討していない方にも、登録するメリットがあります

  • 現在の会社への不満が大きくなってきたので転職を考えている方
  • 今すぐではないけど、将来的に転職を視野に入れている方
  • 今まで転職を一度もしたことがなくて不安な方
  • 現時点では転職を考えては考えていないけど、今の給料が安いんじゃないかと思っている方

そんな方は、ぜひ最後まで読んでみて下さいね。

 

転職サイトに登録するメリット

今すぐ転職したい方はもちろん、今すぐじゃないけど将来的に転職したいとぼんやり考えている方や、現時点で転職を全然考えていない方にも、転職サイト・エージェントに登録することを勧める理由は6つあります。

 

①今の会社だけが全てではないと気づける

転職サイトで企業を検索すると、ものすごい数の会社が出てきます。その中で、あなたが知っている企業はせいぜい1〜2割じゃないでしょうか。

つまり、世の中には数え切れないほどの会社があって、そのほとんどのことを僕らは知らないんです。
でも、僕らが知っているのはそのうちのほんのわずか。

わずかしか知らない僕らは、その狭い世界が、まるで世の中の全てのように感じちゃってます。
社内での常識、狭い人間関係、仕事の進め方、待遇面…。

 

でも、違うんです。

世の中にはいろんな会社があって、全く違った価値観を持った組織があり、そこには全く違った環境があります

僕はこれまで5社で正社員を経験してきましたが、やはり仕事の進め方や仕事観、社内の人間のモチベーション、人間関係における距離感など、それぞれ全然違いました。

だから、転職サイトを通じて他の企業情報を見ているだけでも、「いろいろ不満に思いつつも、これが『世の中』だ」という、どこかあきらめのような感覚を崩してあげることができます

つまり、視野を拡げることができるんです

 

②待遇面の相場がわかる

いろいろな企業情報を見ていると、同じ業界でも会社によって給料や休日、残業時間など、全然違うことに気づけます

今の会社が業界内で条件の良いことに気づけば、

なんだ、結構ウチの会社は待遇悪くないじゃん!不満に思ってたけど、転職するより残った方がいいな!

という気付きが生まれることがあります。

逆に、業界内で条件が悪いことを知って、

あれ、ちょっと給料安いと思いながら働いてきたけど、他の会社ならもっともらえそうじゃないか!?

ということが見えることもあります。

 

現実を知らない方がいいという意見もあるかもしれませんが(笑)、転職することで逆に待遇が悪くなってしまうようなケースや、悪条件で働きつづけて無意識のうちにメンタル不調に陥っていくケースを避けることができます。

少なくとも、自分のいる業界の給与相場は知っておくべきです

 

③自分の市場価値を知る

上記②と重なる部分はありますが、その相場観の中での自分の市場価値を知るということは、実はとても大事なことです。

業界の相場に対して自分の待遇面が良ければ、それだけ市場価値があるということかもしれません。

また、特殊なスキルをお持ちであれば、それが業界内でどのような評価で迎え入れられるかということを知ることができますし、あるいは、これから転職しようとしたときに、どのようなスキルを身につければ高待遇になる、という指標も生まれます。

 

社内での評価=ビジネスマンとしての評価、とは限りません

社内評価は、評価制度や上司などの環境によっていくらでも変わるものです。それがあなたの、ビジネスマンとしての評価ではありません。過大評価も過小評価もされうるものです。

だから、ときには自分を客観視して、自分の市場価値を知るということは、転職する上でも、転職せずに務め続ける上でも大切です。

 

④転職をするための準備期間が必要

本格的に転職をしようとした際、すぐに企業に応募できるわけではありません。企業へ応募しようとするときには、自己分析、応募書類の作成、企業研究などが必要になります。

つまり、実際に動き出すには少し準備期間が必要ということ。

そこで、上記③のように自分の市場価値を知った上で、転職時に自信を持ってアピールできるように、自己分析を進めておきましょう、ということです。

 

また、応募書類の作成も意外と時間がかかります。

履歴書は時系列に並べるだけなのでまだいいですが、問題は職務経歴書。こちらはこれまでの実績をちゃんとアピールできるように書かなければいけません。

そのためには、どんな実績がアピール材料になるのか、その実績はどのような数字で示せるか、というように、これまでの経歴を棚卸しする必要があります。

これが意外と大変な作業になりますので、時間をかけて内容の濃いものにしましょう。

 

そして、思ったよりアピールできる実績が少ないと思ったら、転職前に実績を作るんです

この考え方が大事。

今すぐ転職したいと思ってもそれから実績を作るのは大変です。だから、日頃から目に見える実績作りを意識して働くんです。

これは、転職を考えていなくても、社内評価面談でのアピールにつなげることができますし、転職をしたい/したくないに関わらず心がけておきましょう。

 

⑤自分の求める条件にあった求人を簡単に検索することができる

実際に転職をしようと考えた際、自分でわざわざ企業の採用ページを見て、一つ一つチェックしていくというのは非常に大変な作業です。

転職サイトに登録しておけば、求人検索画面から希望する条件で絞り込んで、一括して検索することが可能です。

新卒での就職活動の経験や、転職活動の経験がある方には当たり前の話ですが、一昔前は雑誌などで一つ一つ探すしかなかったわけで、それを考えるととても便利になったものですね(笑)

条件も、業界はもちろん、希望給与や残業の有無、社風などでも絞り込みができます。

それによって効率的に、自分の希望する企業だけを検索することができます

 

⑥転職エージェントからおすすめの求人を紹介してもらえる

転職サイト・エージェントによっては、きちんと担当者がついて面談(カウンセリング)をしてくれたり、案件を紹介してくれたりします

案件も、経歴が充実している人には「非公開案件」といわれる、検索画面にはまだ掲載されていない案件を紹介してもらえることがあります。

担当者によっての当たり外れもあったりしますが、基本的には継続的に案件紹介をしてくれたり、応募書類の添削、選考が進んだときのフォローなどまでしてくれます。

転職活動はとても孤独でエネルギーが必要なものなので、こうした味方がいてくれるのは非常に心強いです

「今すぐ転職」でなくても、一度プロから話を聞いてみて、自分の市場価値や人材市況について相談してみるのもいいですよ。

 

転職サイトに登録した上で、今の会社で働き続けるという選択肢

転職サイトに登録したら、必ずしも転職に向けて動き出さなければいけないということではありません。

前章でお話した通り、視野を広く持ち、自分の市場価値を見極めることで、現在の職場での働き方を変えることができるというのが、転職サイト・エージェントに登録するメリットの一つです。

転職した方が良さそうだという結論に至っても、自分の市場価値を知り、それを現在の会社にいるうちに少しでも高めることができれば、転職時によりよい条件を引き出すことができるかもしれません

 

また、市場価値を知る、というのは自分のことに限らず、業界内での会社の市場価値を知ることにもつながります。

果たして現在の会社が「いい会社」なのかどうか。

自分が考えていたよりも「いい会社」なのであれば、引き続き頑張っていこうというモチベーションになるかもしれませんし、少しくらいの不満もかわいく思えてストレスが減るかもしれません。

 

転職サイト・エージェントへの登録は基本的に無料ですから、その気がなくても登録しておくことはメリットはあってもデメリットはありません。

僕も今はフリーランスで仕事をしていますが、以前利用していたサイトには登録しつづけていますし、常に2〜3社は経歴をアップデートしています。

それによって時々案件紹介をしてくれ、その案件の条件を見ることで、自分の市場価値を確認することができます

 

おすすめの転職サイト・転職エージェント

検索エンジンで転職サイトを探すと、とてもたくさんの転職サイト・エージェントが出てきます。

その中でどれに登録すべきか。

そのサイトしか扱ってない案件もあったりするので、できるだけ多くのサイトに登録した方がいいです。
ただ、一気に登録しても情報入力(履歴書や職務経歴情報の入力)に時間がかかるので、まずは2〜3社登録し、そのあたりが固まってきたら徐々に増やしていくのがいいでしょう

ということで、僕が今でも登録をしていて、過去にお世話になったことのある転職サイト・エージェントをご紹介します。

DODAエージェントサービス

僕が一番お世話になったのがDODAエージェントサービス
エージェントからの案件紹介メールが一番頻繁に来ました。

非公開求人もたくさん紹介してくれます。
また、面接前には当該企業の面接対策(想定される質問やおさえておくべきポイント)をメールで丁寧に案内してくれました。

送られてくる案件紹介メールは、わざわざリンク先にいかずにメール内で情報が確認できるので、使い勝手がよかったですね。

案件数はダントツで多いです。

 

マイナビエージェント

マイナビエージェントも、自動配信ですがよく案件の紹介メールがきてました。

マイナビエージェントも案件数が多いので様々な企業を見れますし、サイトも見やすいです。

IT系の職種が多い印象があります。

 

JACリクルートメント

JACリクルートメントはカウンセリングが非常に丁寧で、求職者からの評判がいい転職エージェント。

僕の友人にもJACリクルートメントを利用して転職した人が何人かいます。

また、海外案件や外資系企業に強いです。

 

リクルートエージェント

リクルートエージェントは、言わずと知れた人材サービス最大手のリクルートによる転職エージェントサービス。

最初に登録するエージェントの一つには入れておきたい会社ですね。

 

エン転職

エン転職も個人的にはよく利用していました。

サイトがとてもスタイリッシュなので、案件情報が見やすいですね。

案件数は飛び抜けて多いわけではありませんが、エン転職だけしか扱っていない案件が多いので、他の転職サイト・エージェントとあわせて利用するといいでしょう。

 

リクナビNEXT

リクナビNEXTも、人材サービス最大手のリクルートによる転職サイトです。

リクルートエージェントはエージェントによるサポートがありますが、こちらは基本的に自分で検索し、リクナビNEXTを通じて応募します。

案件数が多いですし、こちらも登録しておいて間違いないサイト。

 

@type

@typeは営業職とIT職に強い転職サイトです。

案件数はそこまで多くないですが、@typeしか扱っていない求人が多いので、特に営業職やIT食でお探しの方にはおすすめです。

 

まとめ:転職する気がない人にも転職サイトへの登録はおすすめ!

いかがでしたか。

今回は、転職希望者もそうでない人も、転職サイト・エージェントには登録した方がいいというお話をしました。

その理由は、自分や今の会社を客観視し、自分の市場価値を見直し、さらなるスキルアップや待遇面の改善に向けた行動につなげていくことができるきっかけになるからです。

日頃からそういうことを意識して働くことは絶対にプラスに働きます。

 

会社というのは一つの組織でしかなく、あなたの人生にとっての一つの要素でしかないんです。人生そのものじゃありません。

転職サイトに登録することはちょっとしたことかもしれませんが、あとで振り返ったときに大きなきっかけになる得る可能性をもっていますよ。

 

ぜひこの記事をきっかけに、一つでも登録してみて下さい。

すでに登録してるよ、という方も、定期的に登録情報は更新していきましょうね。

 





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