旅好きブロガー/ライターのカワジュン(@kawayoshijun)です。
あと最終話を残すところでしばらく更新を怠っていた旅行記、ついに完結です。
やっと自分の中で一つけじめをつけられました(笑)
最終日の12月29日は、
・カンプ・ノウ・スタジアム
・コロニア・グエル教会
・グエル邸
を観光します。
ではさっそく!
カンプ・ノウ・スタジアム
①カンプ・ノウ・スタジアム入場まで
いよいよ最終日。
夜21:40の便で帰国するので、18時にホテルで集合とし、本日もS君とは別行動です(笑)
カンプ・ノウ・スタジアムからスタートする僕は、朝8:30に出発して、ウルジェイから地下鉄L1とL5でコイブラン駅へ。
なお、カンプ・ノウ・スタジアムのツアーチケットは、事前にネットで9:30の回を予約済み。
ネット予約で€30です。
コイブラン駅からは地図アプリを頼りにカンプ・ノウ・スタジアムへ向かいます。
駅から敷地までは徒歩で5分くらいですかね。
朝早いということもあって、人通りはまだ少ないです。
敷地に着くと看板が出ているので、それに従って歩くことさらに5分。
やっとツアー用の入り口までたどり着きますが、まだ20分前くらいだったので、しばらく待つことに。
しかも雨が降ってきました。
濡れるのやだし、寒いから早く中に入りたい気持ちでいっぱいです。
他にもすでに待っている人が何人かいますが、待っている間にどんどん人が増えてきました。
で、予定時間の9:30までしっかり待たされて、時間とともにドアオープン。
オーディオガイドのセット券を購入していたので、受付横のカウンターでオーディオガイドを受け取り、ツアースタート。
ツアーと言っても団体行動ではなく、自由に個人でまわります。
入るときにバーコードのついているリストバンドをつけられます。
②カンプ・ノウ・スタジアムの展示室はトロフィーだらけ
階段を降りると、最初は展示室から始まります。
クラブ創設当時のロゴやワッペン、シューズやボール、そしてこれまでのトロフィーの数々が展示されています。
オーディオからは、創設からのクラブの歴史を細かく説明してくれるのですが、結構な長さでしっかりとした説明なので、全部聞いていると相当時間がかかりそうです。
僕はこのあとコロニア・グエル教会なども行く予定で、11:00過ぎくらいには出たいと考えていたので、説明はさらっと聞きつつ展示を見て周ります。
展示コーナーには、メッシの特設コーナーもあります。
メッシはやっぱりバルサの歴史の中でも特別な選手なんですね。
順路を進むと、一旦観客席(上の方)に出ます。
スタジアム全体が見渡せてその大きさを感じることができます。
これが試合のとき人で埋め尽くされたらすごい迫力と興奮なんだろうな、とか想像しちゃいますね。
ここで、レプリカのトロフィーを持たせてくれて写真を撮ってくれます。
撮るのは無料で、あとで下で購入できるとのこと。
値段はわからないので、とりあえず撮るだけ撮ってもらいます。
③プレスルームやらロッカールームやらのあとは憧れのピッチへ!
で、また館内に入り、今度はプレスルームへ。
ここは、試合後にメディアが選手にインタビューを行う場所です。
また、監督が座って話すインタビュールームもあります。
こういうところ、初めて入るので、「おお、テレビでみるやつだ!」みたく興奮しますね。
次にあるのはロッカー&シャワールーム。
もちろん、選手たちが実際に使用する場所です。
別にいいんですけど、湯船も含めて超オープンです。
ロッカールームを出ると、いよいよ次はピッチです。
(ちなみに、ピッチへ向かう途中の通路には礼拝所があります。ちっちゃい教会みたいな感じ。)
この通路、つまり、選手たちがロッカールームからピッチ入場するときの通路です。
ここ、なかなかの興奮ポイントです。
そして、そこからピッチへ出るときの高揚感。
ちょっと味わえちゃいます。
ピッチへ出ると、さっき上から見たベンチ横に出てきます。
おお、これはかなりテンション上がる…!!!
芝ってこんな感じなのか!
あ、ちなみに柵があって中の方までは入れません。
ベンチ周りだけです。
で、左右にそれぞれホーム用とアウェイ用のベンチがあるんですが、スポンサーであるRAKUTENの文字ががっつり入ってます。
なんだか誇らしいですね。
座り心地もかなりいいです。ずっと座っていたい。
④メディアブースからツアー終了まで
10分くらいピッチを堪能してから再び順路へ。
なぜかこのタイミングで一旦ギフトショップをはさみます(笑)
カプセルに入った芝とか売ってて、ちょっといいなと思いましたが、なかなかのいいお値段したのでやめました。
ギフトショップを抜けると、さらに一番上まで階段で上がります。
ここ、結構疲れます。
一番上に出ると、そこは各メディアごとにブースが仕切られた放送席。
こんなところまで見られるのも面白いですね。
と、ここで一応ツアーは終了。
お疲れ様でした。
最後に、出口のところで、さっき撮ってもらった写真の販売があります。
値段によっては買うのもアリかな、なんて思いながら、見るだけは無料なので見せてもらいます。
最初につけられたリストバンドのバーコードを読み取って写真を呼び出すシステムです。
見たところ、なかなかいい写真でした。全部で5〜6枚だったかな。
でも、値段を聞いたら、確か€20+送付代(たしか€2とか)!!!
……さすがにやめました。
高すぎですわ(T_T)
サクッとまわったけど、それでも1時間半くらいかかりましたね。
オーディオをしっかり聞いて、じっくり見学をしてたら、きっと2〜3時間くらいかかると思います。
コロニア・グエル教会
①カンプ・ノウ・スタジアムからコロニア・グエルへ
スタジアムを出たのが11:00くらい。
そこから続いてコロニア・グエル教会へ向かいます。
コロニア・グエル教会はサグラダ・ファミリアと同じくガウディによる建築です。
コロニア・グエルへはエスパーニャ駅からカタルーニャ鉄道になるので、エスパーニャ駅まで1本でいけるマリア・クリスティーナ駅から行くことにします。
スタジアムからは、行きにきたコイブラン駅とは反対側に徒歩15分くらい。
一本道なので楽なんですが、道中はほぼゆるやかな坂道。
地味に疲れますね。
でも、幸い雨は霧雨くらいになって止みかけていたのでよかったです。
マリア・クリスティーナ駅からは地下鉄L3にて一旦エスパーニャ駅に向かい、モンセラットに向かうのと同じカタルーニャ鉄道に乗ります。
エスパーニャ駅からは20分くらい。
ただ、一部の列車はコロニア・グエルに停まらないので、間違えないようにしなくてはいけません。
停まる電車の番号は、S3、S4、S8、S9です。
きっぷは往復チケットがあるので、それを購入。
何度も駅員に聞いて確かめて、ちゃんと停まる電車に乗ります。
揺られること20分、本当に何もないコロニア・グエル駅に着きます。
駅周辺、なにもないどころか、無人駅です(笑)
そして、降りる人も少ない(笑)
もう完全に雨はあがりました。
降りたらどちらへ向かうのがいいか地図を見ようとすると、だいぶ丁寧に案内板がありました。
どうやら逆側の改札に出てしまったみたいですが、こちら側にもきちんと案内があります。
道路にも、足跡のマークがあって、とてもわかりやすい。
それにしても、ホントなにもないです(笑)
なにもない静かな街並みを歩くこと15分くらいでしょうか。
やっとコロニア・グエルの街に入りました。
といっても、閑静な住宅街という感じ。
僕はこういう雰囲気すごく好きなのでいいのですが、あまりにも周りになにもなさすぎて、コロニア・グエル教会を見に来るのでなければ、あまり他の見どころもないし食事できるところも限られていて、正直不便なところです。
②待望のコロニア・グエル教会へ
まずは街に入ってすぐある観光案内所(インフォメーションセンター)に行きます。
案内看板が出ているのですぐわかると思います。
ここでコロニア・グエル教会へのチケットを買うことができます。
コロニア・グエル教会ではチケットを販売していないので注意。
金額は、オーディオ込みで€15でした。
案内所の前にはトイレもあります。
この場所以外では、レストランなどに入らないとトイレはないので、ここで用を足しておきましょう。
行ってからわかったんですが、案内所でもらった地図兼パンフレットによると、街の中にいろいろと見るところがあるようで、丁寧におすすめの順路まで書いてあります。
でも、やっぱりコロニア・グエル教会を見に行きたいので、順路は無視して先に向かいます(笑)
数少ない他の観光客も同じ感じでした(笑)
案内所からは徒歩で2〜3分でコロニア・グエル教会に着きます。
入り口に係員がいるので、チケットを見せて敷地内へ。
さっそく外観からやってくれますね、ガウディ。
建物の柱といい、窓枠といい、ステンドグラスといい、もうガウディ感がものすごい。
入り口周辺のタイル装飾も綺麗だし、かわいい。
なお、建物の右手からはぐるっと回るようにして、教会の上部へ上がることができます。
外観だけでそれなりの時間楽しめちゃいますが、ここへは特にその内部が見たくて来ているので、切り上げていよいよ中へ。
中に入ると、もう素晴らしいの一言。
どうやって設計して、どうやって建てたんだ?と思うような構造。
柱の角度がすごいです。
他のガウディ建築とまたちょっと違って、コロニア・グエル教会は割と直線的なフォルムが多いんですよね。
それが、無骨な雰囲気をかもし出していて、個人的にはすごく好きです。
柱は石を切り出したままで、荒々しく無骨で男らしい。
天井は、まるでアバラ骨のよう。
ガウディの最高傑作とも言われるゆえんがわかります。
ここ、少し離れた場所にあるというのもあるからか、他のガウディ建築に比べて多分ちょっとマイナーなのかな。観光客も少ないし。
でも、はっきり言って、このコロニア・グエル教会を見ないのはもったいないです。
ため息がでます。
今、書きながら写真を見返していて、またため息がでました。
構造だけではないんです。
イスなどの調度品もガウディらしさがでてます。
イスはいかにもガウディという感じの、人間工学的な機能性と曲線を反映させたデザインで、おしゃれでかわいい。
ステンドグラスもかわいくて綺麗です。
オジサンがあんまりかわいいかわいい言うのも気持ち悪いかもしれないですね。
すみません。
でもかわいいです。
女の子はきっと好きですよね、こういうの。
そんなこんなで、もう大満足です。
ちょっとめんどくさい場所にあるし、移動時間もかかってしまうけど、本当に行ってよかった場所の一つです。
バルセロナに行く方で、時間に余裕があればぜひ行ってほしいですね。
③コロニア・グエルの街並みを散策
さて、教会を出たら、せっかくなので地図の順路通りに街歩きをすることにします。
街と言ってもホント住宅街なので、人通りもほとんどありませんし、めっちゃ静かです。
でもとてもいい雰囲気。
コロニア・グエル教会に来て、まだ少し時間があるなら、せっかくなので少し歩き回ってみるのがおすすめです。
街にはこんな建物や、
こんな建物もあります。
リアルスヌーピーもいました。
てか、危なくね???笑
街歩きはさくっとまわれば30分かからないくらいですね。
ちなみに、レストランは2〜3軒あるようでしたが、個人的にあまり惹かれなかったので、そのままコロニア・グエルを後にし、駅に戻ることにしました。
無人駅に戻ってみれば、乗客も僕と他に2人くらい。
なんでこんなに少ないのか…。
ここで1点ご注意を。
ホームのコロニア・グエル教会寄りで待っていると、列車は車両が少ないのでもっと手前で止まっちゃいます!
帰りの電車はホームの中央あたりで待ちましょう!!
あやうく置いていかれるところでした…。
グエル邸
①コロニア・グエルからグエル邸を目指す
コロニア・グエル駅からまたエスパーニャ駅を経由し、地下鉄L3でリセウ駅へ。
このまま、最後に観光し残していたグエル邸へ向かいます。
先日(昨日?)の夜に下見だけはしていたので、駅から5分、迷わずたどり着きました。
14:30頃。
が、少しずつお腹の調子が回復していたこともあり、少しお腹が減ってきました。
いい傾向です。
とはいえ、まだパエリアの写真を見たり臭いを嗅いだりすると吐き気をもよおします。
なので、大好物のピザにしようかと。
ちょうどグエル邸の並び3軒となりくらいにピザ屋さんがあったので、そこに入りました。
時間が中途半端だったので、お客さんは僕一人。
正直、先日のジローナのピザ屋さんが美味しすぎましたが、ここのピザは残念ながら普通でした。
まぁ、とりあえずお腹が満たされたので、いよいよグエル邸へ。
②グエル邸もガウディ色満載です。
先日見たのは夜だったのでわかりづらかったですが、改めて明るいところで見ると、その入口はやっぱり美しいですね。
この曲線がガウディらしさ。
装飾もなにやらすごいことになってます。
でも、さっき見たコロニア・グエル教会とは全然雰囲気が違いますね。
中に入ると、いきなり不思議な構造。
当時は、馬をそのまま屋内地下の馬房に入れたみたいなんですね。
だから、馬から降りやすいように台が設置してあったり、地下の馬房へはぐるっとスロープになっていたりします。
地上階に戻って、改めて入り口の扉を見てみると、とても美しいシルエット。
この扉、外からは中の様子が見えづらく、中からは外がよく見えるようになっているそうです。比べてみると確かに。
もちろん、明るさのせいもあると思うんですけど、構造的にもそう作られてるとのことです。
豪華な階段を上がると、たくさんの部屋があります。
そして、いたるところに素敵なステンドグラスが。
ステンドグラスはもうガウディ建築ではおなじみですが、建物によって雰囲気がぜんぜん違うので、それを見比べるのもなかなか楽しいです。
もちろん、ガウディ特有の、曲線を中心としたデザインと機能美の融合はここにも随所にみられます。
なお、途中で「なんか臭うな…」と思ったら、どなたかがとある部屋でゲ○を吐いてしまったようで…。
ある程度密閉性のある空間なので、そこらじゅうに香りが漂っていて、なかなか強烈な思い出になりました…。
このグエル邸にはテラスもあります。
また、屋上にも出られます。
屋上の雰囲気は、ガウディらしさがあふれまくってます。
カラフルなタイル彫刻。とてもかわいいですね。
床はガラスだったり、歪んでたり。
この鳥さんは本物です。
そんなこんなで、思う存分満喫しました。
滞在はトータル2時間くらいでした。
サン・ジュセップ市場
この時点で16:30過ぎ。
S君と待ち合わせの18時にはまだ少し時間に余裕があります。
なので、最後にのんびり散策しながらホテルに向かうことにしました。
ランブラス通りを北上していくと、人で賑わっている一角がありました。
見てみるとサン・ジュセップ市場。
そういえば、せっかくスペインに来たのに、市場に行ったのはマドリードのサンミゲル市場だけなことに気づきました。
まぁ、体調も良くなかったからしょうがないんですが。
まだ体調は完全ではありませんが、中をのぞいてみることにしました。
市場の大きさは、マドリードのサンミゲル市場よりもずっと大きいです。
どうやら、バルセロナで最大の市場のようで、どうりで大きいわけですね。
市場の中のお店はさまざま。
その場で飲めるバルもたくさんありますし、生ハム、フルーツ、スイーツ、鮮魚のお店もあります。
せっかくなので、僕はフルーツの切り売りを買ってみました。
もっと健康体ならいろいろ食べたかったな…。
ホリデーシーズンということもあったのかもしれませんが、すごく賑やかで混み合ってました。
まともに食べられなくても、眺めているだけで楽しいですよ。
満足した僕はまたランブラス通りを歩いてカタルーニャ広場へ。
そこから地下鉄に乗って、ホテルのあるウルジェイまで戻りました。
スペインからいざ帰国
①ホテルからいよいよ空港へ
宿泊していた「SOHOホテル」の地下にはちょっとした滞在スペースがあって、Wi-fiが使えるのはもちろん、ソファもありますし、コーヒーも飲めます。
ここで荷物を改めて整理しながらS君を待ちました。
S君と合流し、空港まではバスで向かいます。
バスはカタルーニャ広場から出ているようなので、大きな荷物をもってまた地下鉄へ。
カタルーニャ広場のバスのりばに行くと、ちょうどいいタイミングでバスが到着。
運良く待ち時間0分で乗り込めました!
バスに乗ってしまえばあとは楽ちんです。
いよいよ帰国かぁ、なんて少しさみしく思いながら、街並みを眺めてバスに揺られること30分。
バルセロナのエル・プラット空港に到着。
②まずは乗り継ぎでドーハへ
2人ともすでにオンラインチェックインを済ませておきました。
あとは荷物の預け入れ手続きをして、搭乗口へ。
中のカフェで待つことにしました。
ここで一つ問題が。
喫煙者の僕は、搭乗前に一服しておきたかったんですが、残念ながら、バルセロナのエル・プラット空港の搭乗口内側には喫煙所がないんです…。
これは完全に失敗しました。
帰国便はまたドーハ乗り継ぎなんですが、45分しか乗り継ぎ時間がないため、おそらく日本に戻るまでは吸えないだろうと思われます。
それなら空港に着いたタイミングで一服しておけばよかった…。
スペインは、屋外では路上でもみんなタバコを吸いまくっていて、歩きタバコをしている人もたくさんいるんですが(特にマドリード)、屋内は完全に禁煙なんですよね。
これって、いいんだか悪いんだか。
店内など禁煙にしても、外で吸いまくっていたらいたるところで受動喫煙してしまうと思うんですが…(^_^;)
ということで、おとなしくカフェで待ちつつ、コンタクトを外したり洗顔したりしながら搭乗準備をしてました。
時間になって搭乗。
帰りの飛行機はわりと空いていて、隣の席は空いていたので気楽でした。
S君とは別々の席をそれぞれ取っています。
あ、仲が悪いわけじゃありませんし、ケンカしてたわけでもないですよ(笑)
疲れていたので程々に眠りながら、ドーハ到着。
バルセロナからドーハまでは約6時間半のフライトです。
③ドーハでの乗り継ぎ45分!無事に乗り継ぎ成功!そしてついに帰国
ドーハでは45分しか乗り継ぎ時間がないので、本当に大丈夫かドキドキしていました。
なので、到着したらできるだけ早めに出口に行って、小走り気味で乗り継ぎゲートに向かいました。
が、イミグレーション手続きは思ったよりスムーズに進んだので、なんだかんだ時間に余裕がありました。
意外といけるものですね。
ドーハは12/30の早朝。
朝日がまぶしいです。
ドーハのハマド空港はめちゃくちゃ広いので、次のゲートを確認すると何百mか先。
向かう途中に喫煙所があったので、S君には先に行ってもらうよう伝えて一服してから向かいました。
一服する余裕があってよかった。
そして水を買ってから合流しても、10分位は余裕ありました。
もちろん、飛行機が遅れたりしていれば大変だったでしょうけど、心配も幸い取り越し苦労に終わってよかったです。
2本目、ドーハから羽田空港までは9時間半。
ちょっと長いので、ゆったり過ごせたらなぁと思っていたら、機内は結構ガラガラだったので、席を移動させてもらって窓側3席占領させていただきました!笑
行きの飛行機もそうでしたが、ひじかけを上げて3席で横に足を伸ばしてタブレットで映画を見るのは、控えめに言って最高です。
なんとも優雅。
あまりに時間があるので、以前から気になっていたけど長いので観れていなかったインド映画『きっとうまくいく』を観ることにしました。タブレットにAmazonプライムでダウンロード済み。
3時間あるので、9時間のフライトにはもってこいです。
この映画、Amazonのレビューとかもやけに良くて、コメント内容もみな口をそろえて「長いからためらっていたけど、見始めたらあっという間!めちゃくちゃいい。もっと早く観ればよかった!」というような内容ばかりなんで、すごく気になっていたんですよね。
ということでついに鑑賞。
…評判通りでした。
そのときの自分の状況とも重なるところがあったりして、お恥ずかしいことに飛行機内で何度も号泣してしまいました(笑)
ぜんぜん長さも気にならないですし、いろんな意味で心に響く映画でした。
まだ見ていない方はぜひ観てほしいですね。
余談ですが、僕のブログもこの映画のセリフからとっています。
Amazonプライムビデオでは無料で観れます。
そんなこんなで、号泣してたら9時間のフライトもあっという間でした。
久しぶりの日本に到着。
寒い。
スペインに比べて格段に寒いです。
やっぱ日本の冬は寒い。
S君はここから電車で帰宅。
僕はリムジンバスで池袋に向かうので、ここでお別れです。
「良いお年を!」
もうこの時点で23時くらいだったので、池袋まで着くとほぼ終電時刻。
そこから私鉄に乗り換えて帰宅したのはもう日付が変わって大晦日でした。
まとめ
いやー、楽しかったスペイン旅行も終わっちゃいました。
いろいろ体調とかきついところもあったけど、思い切って行ってよかったです。
おすすめの観光スポットなどは順次まとめていますので、よかったらあわせて読んでいただければ嬉しいです。
ではまた旅行に行った際には旅行記を書きたいと思います(^^)
海外旅行ツアーを探していて・・・
- なかなか希望する日程が空いてなくて、希望する海外ツアーをあきらめたことはありませんか?
- 観光名所で行きたいところが全部含まれておらず、自分の希望と合うツアーを探すのに苦労していませんか?
- 複数の旅行会社へ1社1社問い合わせるのを面倒に感じていませんか?
そんなとき、無料で簡単に一括で複数の旅行会社へ問い合わせが出来る「タウンライフ旅さがし」というサイトがあります。
このサイトを通じて、同じ条件で各旅行会社に一括で見積依頼ができ、各地域の専門旅行会社が最適な旅行プランを作ってもらうことができます。
見積・プランの提案依頼は無料です。
こういうサイトを利用すれば、いろんな旅行会社に何度も問い合わせしたりしなくて済みますし、ツアー代金についても比較して最安値のツアーを見つけることができます。
「旅行は大好きだけど、計画を立てるのは苦手・・・」という方は一度利用してみてはいかがでしょうか。
【海外旅行見積もり・プランの一括問い合わせサイトはこちら】
⇒タウンライフ旅さがし
私も旅行が大好きです。
しかし、英語が出来ませんので、致命的。個人旅行の時は、大きな声で単語とゼスチャーで乗り切ってます。1人旅は、ツアーでしか参加してませんが、出来るだけフリータイムの多いツアーを選びます。
来年は、憧れのスペイン旅行を計画してます。
貴方のブログは、とても参考になりました。ありがとうございます。
コメントありがとうございます!
逆に、その行動力が素晴らしいですね!
僕はビビリなので、英語が話せるまでは海外に行ったことすらなかったので(笑)
参考にしていただけて嬉しいです!
スペインはとても素敵なところでした。
記事にも書きましたが、有名な場所は入場予約ができるので、事前に予約をしておいた方が時間が有効に使えますよ。
全て英語になってしまいますが、それほど難しくはないと思います!
ぜひスペイン旅行を楽しんで来てくださいね。